佛教大の先発、中山怜(４年・奈良大附属)は、初回力強い投球で三振２つと内野ゴロで抑えます。

　するとその裏、１番木岡(２年・上宮太子)が右前安打で出塁すると続く２番森本(２年・天理)も

同じく右前安打で出塁し、無死一、三塁と好機を作ります。

３番野嶋(３年・県立和歌山商業)、４番石井(４年・玉野光南)、５番吉村(４年・龍谷大平安)の３連続四球で

２点先制点を挙げます。

　２回、相手の二塁打と単打で１点を返されますが、中山怜は全く動じず、落ち着いた投球を披露します。

　２回裏、木岡と森本の連続安打で二死一、三塁の好機を作りますが、後続が倒れ得点することができません。

　１点差のまま試合が進みますが、中山怜は毎回奪三振を奪い、９回を４安打１２奪三振で

完投し勝利しました。

　明日も勝利し、勝ち点を挙げられるよう奮起して参ります。

　今後とも、ご支援、ご声援の程宜しくお願い致します。