第71回全日本大学野球選手権大会準決勝、

上武大学との試合。

先発を任されたのは山本奨(3年･智辯学園)。

初回、2番打者を死球で出塁させると、盗塁を許し、続く打者も四球となり2死1.2塁とピンチを向かえます。しかし、後者を打ち取りその場をしのぎます。

その後、4回表に岡野(2年･神戸国際大附属)の中前安打、5回に1番竹田(3年･初芝橋本)の右前安打とランナーを置くも、打線が繋がらず得点を得ることができません。

両チーム点を許さず、迎えた7回裏。

山本奨は7番打者に本塁打を放たれ1点を先制されます。

続く打者にも中前安打を放たれ、山本奨は降板し、木村光(4年･奈良大附属)にマウンドを託します。

しかし、8回裏に先頭打者を死球で出塁させると、相手の勢いを抑えることができず、この回に4点をとられ、5-0となります。

最終回、先頭の七條(3年･文徳)が右線二塁打を放つも、後者が続かず5-0で敗戦しました。

決勝戦への進出は出来ませんでしたが、目標である全国ベスト4を達成することができました。

今大会の経験を生かし、秋季リーグ戦に向けて奮起して参ります。

球場まで足を運んで下さった皆様、ありがとうございました。

今後とも、ご支援、ご声援のほど宜しくお願いいたします。