本日行われました、平成31年度春季リーグ戦 第5節 1回戦の結果についてお知らせ致します。

５月１１日(土)　第５節　１回戦　対　京都先端科学大学　＠皇子山球場

チーム名

１

２

３

４

５

６

７

８

９

１０

R

H

E

先端大

０

０

０

０

１

２

０

０

０

２

５

７

０

佛教大

０

０

０

０

０

０

０

０

３

１

４

８

０

〔先〕足立、山下翔、森－喜多

〔佛〕中山怜、木下、木村光－坪倉斗、片山翔

【二】前久保[先]、石井[佛]

【三】江藤[先]、岡田[佛]

神宮出場の切符をかけた先端大との1戦目。 　佛教大の先発中山怜(4年・奈良大附属)は初回、2本の安打と四球を与え、 満塁となりますが気迫のこもった投球で無失点でピンチを切り抜け、 4回まで2安打、3奪三振で抑えます。 　先制点を掴みたい佛教大ですが、3回まで得点圏まで走者を進めることができません。 　4回、二死無塁から石井(4年・玉野光南)が左越二塁打と5番木岡(2年・上宮太子)の四球で 一、二塁とすると6番吉村(4年・龍谷大平安)が右前安打をはなち、 二死ながらも満塁とし先制点を挙げるチャンスを作ります。 しかし、後続が倒れ無得点に終わります。 　試合も中盤へと入っていきますが両者一歩も譲らず、投手戦となります。 　すると5回表、2つの四球と内野安打で満塁とされるとスクイズを決められ、 先制点を奪われます。 　さらに6回表、相手に右越三塁打と右中間二塁打の2連打を浴び1点追加されると、 続く打者にも中前安打を打たれ、0-3とリードを許してしまいます。 ここで先発中山怜から木下(2年・奈良大附属)へと継投し、右飛で切り抜けます。 　その後は木下、木村光(1年・奈良大附属)の見事な継投で9回まで追加点を許しません。 　9回の佛教大の攻撃。何としてでも追いつきたい佛教大は、 一死無塁からリーグ戦初出場となる代打岡田(3年・履正社)が 中堅手の頭上を越す中越三塁打を放ちチームを一気に盛り立てます。 続く代打池内(2年・東播磨)の二ゴロの間に三塁走者の岡田が生還し、1点を返します。 二死走者なしから9番前田(4年・奈良大附属)が右前安打で繋ぎ、 代打松本康(4年・塔南)が四球を選び、一、二塁と同点に追いつくチャンスを作ります。 ここで勝負強い辻上(4年・福知山成美)が代打で出場し、気迫の一撃で左前安打を放ち、 二塁走者が生還し、2-3と一点差に詰め寄ります。 佛教大のベンチとスタンドのボルテージは最高潮に達し、より一層一体感が生まれる中、 代打の岡本凌(4年・福知山成美)が勢いに乗り起死回生の中前安打を放ち、 4回生コンビが土壇場で躍動し、同点に追いつきます。 　10回から試合時間が2時間40分を超えたため連盟規定により 無死一、二塁のタイブレークに入ります。 　相手の攻撃を無失点に抑え、攻撃に繋げたい佛教大でしたが、 犠飛と右前安打で2点を勝ち越されます。 　その裏、木岡が内野安打で無死満塁の一打逆転のチャンスを作ると、 吉村の犠飛で一点差に詰め寄ります。 しかし後続が三振で倒れ、4-5で試合終了となり今季リーグ戦初の黒星を喫しました。 　神宮出場のために明日は、何としてでも勝利を収めなければなりません。 今まで培ってきた力を全力で出し切れるようチーム全員で背水の陣で挑んで参ります。 　今後ともご支援、ご声援の程よろしくお願い致します。

先端大				佛教大
打順	位置	氏　名		打順	位置	氏　名
１	左	松本瑠		１	左	中山聡→H松本康→9
２	中	安達		２	三	森本→H辻上→R八木→7
３	右	森本		３	右	野嶋→H岡本凌→5
４	指	岡本→R戸家		４	一	石井
５	三	江藤→H丸山→5馬場畑		５	中	木岡
６	一	前久保		６	指	吉村
７	捕	喜多		７	捕	坪倉斗→H岡田→2片山翔→H田渕
８	二	北川		８	遊	唐澤→H池内→4
９	遊	徳吉		９	二	前田→R菅井→6藤本
P		足立－山下翔－森		P		中山怜－木下－木村光

明日の試合　春季リーグ戦

５月１２日(日)　第５節　２回戦　対　京都先端科学大学

１２：３０～　試合開始予定　三塁側　＠皇子山球場