本日行われました、第68回全日本大学野球選手権大会準々決勝の結果についてお知らせ致します。

６月１３日(木)　準々決勝　対　東北福祉大学　＠明治神宮野球場

チーム名

１

２

３

４

５

６

７

８

９

R

H

E

東北福祉大

０

０

０

０

０

３

０

０

０

３

４

１

佛教大

０

０

０

０

０

０

１

２

１×

４×

１１

１

〔東〕山野、津森－岩﨑、笹谷

〔佛〕中山怜、木下－坪倉斗

【本】清水[東]

【三】木岡[佛]

1回表 先発 中山怜（奈良大附属）は先頭打者に左前安打を打たれ、 1死ランナー3塁の危機を迎えるもショート唐澤（3年・近江）の好プレーにより、 無失点に抑えました。 　1回裏 先頭打者八木（3年・北稜）が左前安打を放つも、 打線が続かず先制点を奪うことはできませんでした。 　その後、5回まで投手戦が続き、お互い点を譲らない接戦となります。 　しかし、試合が動いたのは、6回表。 先頭打者を死球で出塁させると、 続く2番打者に右前安打を打たれ、ランナー2、3塁の危機を迎えます。 すると、4番打者に左越えスリーランを打たれ、この回3点を奪われます。 　 7回表 先発中山怜に変わり、木下（2年・奈良大附属）。 2奪三振と堂々とした投球をみせ、この回無失点に抑えます。 　 7回裏 相手投手が変わると同時に、佛教大の反撃が始まります。 先頭打者5番 木岡（2年・上宮太子）が右前安打で出塁すると、 6番坪倉斗（4年・近江）の正確な犠打によりランナーを進めます。 そして、8番森本（2年・天理）が右前適時打を放ち、この回1点を奪います。 　 8回裏 先頭打者 3番野嶋（3年・県立和歌山商業）が右前安打、 4番石井（4年・玉野光南）の中前安打によりランナー1、2塁の好機を迎えると 5番木岡の本日3本目となる左前二塁打により、2点を追加します。 　そして、同点で迎えた9回裏。先頭打者1番八木の本日3本目となる左前安打 により出塁。その後慎重にランナーを進め1死ランナー3塁。 4番石井のスクイズで逆転し、東北福祉大のドラフト候補 津森を攻略。 7本の安打を打ち、佛教大はサヨナラ勝ちで初の4強となりました。 　目標としていた全国ベスト４を達成しました。 　この結果で満足することなく、あと２つ勝利を収めて、優勝できるよう さらに一致団結してまいります。 　今後とも、ご支援、ご声援の程宜しくお願い致します。

東北福祉大				佛教大
打順	位置	氏　名		打順	位置	氏　名
１	右	里見→7		１	左	八木
２	二	永濱		２	二	前田
３	一	生沼→3溝口		３	右	野嶋
４	中	清水		４	一	石井
５	遊	元山		５	中	木岡
６	指	増田		６	捕	坪倉斗
７	三	楠本		７	指	吉村→R菅井
８	捕	岩﨑→2笹谷		８	三	森本
９	左	柿崎→Ｈ小田→9		９	遊	唐澤→H岡本凌→6藤本→H中山聡→6池内
P		山野－津森		P		中山怜－木下

次の試合　第68回全日本大学野球選手権大会準決勝

６月１５日(土)　準決勝　対　東海大学

１４：００～　試合開始予定　一塁側　＠明治神宮野球場