佛教大学硬式野球部

ニュース&トピックス

第68回全日本大学野球選手権大会 準決勝の結果について

2019年6月17日

 本日行われました、第68回全日本大学野球選手権大会準決勝の結果についてお知らせ致します。

6月16日(日) 準決勝 対 東海大学 @明治神宮野球場
チーム名 R H E
佛教大 14
東海大
〔佛〕中山怜、木下-坪倉斗
〔東〕山崎、松山、小郷、原田-海野
【本】野嶋[佛]
【二】野嶋、木岡、岡田[佛] 串畑、藤井[東]

1回表佛教大の攻撃1番八木(3年・北稜)が左前安打で出塁すると、続く2番吉村(4年・龍谷大平安)の絶妙なサードへのバント安打によりランナー12塁の好機が回ってきます。しかし、その好機を活かすことができず、この回は無得点に終わります。

1回裏先発中山怜(4年・奈良大附属)は2番打者に中越二塁打を打たれるも、後続をフライに打ち取り、この回無失点に抑えます。

その後、4回表までお互い点を許さず投手戦が続き、試合が動いたのは4回裏。四者連続安打を打たれ3点を奪われます

ここで先発中山怜に代わり、2番手木下(2年・奈良大附属)に襷を渡します。

ピンチな場面にも関わらず、三振を奪う好投を見せ、次の攻撃に勢いをつけます。

すると5回表、1番八木が本日2本目となる右前安打を打ち出塁すると、3番野嶋(3年・県立和歌山商業)が右越えツーランを放ち、1点差に詰め寄ります。

6回表、前の回に続き点数を奪いたい佛教大は、6番坪倉斗(4・近江)が中前安打で出塁すると、その後相手の失策により2点を追加し逆転。そして、1番八木の本日3本目となる左適時打により1点。この回3点を奪います。

8回表、8番前田(4年・奈良大附属)が内野安打で出塁し、代打から出場している岡田(3年・履正社)の右前二塁打により1点。東海大との点差を徐々に広げていきます。

しかし8回裏、2本の安打を打たれ1点を奪われますが、同点に追いつかれることはなく、この回1点に抑えます。

そして9回裏、先頭打者を死球で出塁させるも、2つの三振を奪い無失点で抑え、見事勝利を収めました。

佛教大 東海大
打順 位置 氏 名 打順 位置 氏 名
八木 千野
吉村→H岡田 串畑
野嶋→H辻上→R松本康→9 杉崎
石井 海野
木岡 藤井
坪倉斗 植村
森本 長倉→R大野→H門馬
前田 宮地
唐澤 高田
P 中山怜-木下 P 山崎-松山-小郷-原田

明日の試合 第68回全日本大学野球選手権大会
6月17日(月) 決勝 対 明治大学
13:00~ 試合開始予定 三塁側 @明治神宮野球場

ニュース&トピックス一覧へ戻る