2019年5月12日
本日行われました、平成31年度春季リーグ戦第5節3回戦の結果についてお知らせ致します。
5月13日(月) 第5節 3回戦 対 京都先端科学大学 @皇子山球場 | ||||||||||||
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E |
先端大 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 3 | 0 |
佛教大 | 3 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | × | 5 | 9 | 1 |
〔先〕足立、森-喜多、松田 | ||||||||||||
〔佛〕中山怜-坪倉斗 | ||||||||||||
【二】唐澤[佛] | ||||||||||||
【三】石井[佛] | ||||||||||||
本日で全国大会への出場権が決まる先端大との3戦目。
初回、佛教大は一死から2番野嶋が死球で出塁し、
続く3番吉村(4年・龍谷大平安)が右前安打の間に野嶋が三塁まで進み、
一死一、三塁とします。
すると4番石井(4年・玉野光南)が中前三塁打を放ち、
走者2人が生還し、2点を先制します。
続く5番木岡(2年・上宮太子)が左翼手へ犠飛を打ち、さらに1点を追加します。
投げては、今季5回目の先発となる中山怜(4年・奈良大附属)が
3回まで走者は出すものの、この日も安定した投球を披露し
毎回奪三振で相手の打線を翻弄します。
しかし4回先頭打者に安打を打たれ、牽制球の暴投により三塁まで進まれます。
次打者を遊ゴロに打ち取るも、次の打者の二ゴロの間に三塁走者が生還し、
1点を返されます。しかし、中山怜は全く動じず後続を打ち取り味方の援護を待ちます。
試合も終盤に入った8回、5番木岡が左前安打で出塁し、
6番坪倉斗(4年・近江)がきっちりと犠打で送り7番森本(2年・天理)が申告敬遠を受け、
二死一、二塁とすると8番唐澤(3年・近江)がダメ押しの左線二塁打で2点を追加し、
5-1となります。
4点リードで迎えた最終回、先頭打者を三振、次打者を右飛で打ち取ります。
全国大会の切符まであとアウト1つなり、相手の2番打者が打った打球は
遊撃手の唐澤へと転がり華麗な守備でボールを裁き、ゲームセット。
中山怜は9回を1人で投げ切り104球、被安打3、6奪三振、無四死球、1失点と
チームの優勝に大きく貢献しました。
2季連続54回目のリーグ戦優勝となりました。
また6月10日から行われる第68回全日本大学野球選手権大会への出場権を掴みました。
今季のリーグ戦もたくさんのご支援、ご声援ありがとうございました。
今後ともご支援、ご声援の程よろしくお願い致します。
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先端大 | 佛教大 | |||||
打順 | 位置 | 氏 名 | 打順 | 位置 | 氏 名 | |
1 | 左 | 松本瑠→H丸山 | 1 | 左 | 中山聡 | |
2 | 中 | 安達 | 2 | 右 | 野嶋-松本康 | |
3 | 右 | 森川→H石田伸→9 | 3 | 指 | 吉村 | |
4 | 指 | 岡本 | 4 | 一 | 石井 | |
5 | 三 | 江藤 | 5 | 中 | 木岡 | |
6 | 一 | 前久保 | 6 | 捕 | 坪倉斗 | |
7 | 捕 | 喜多→H大升→2松田 | 7 | 三 | 森本 | |
8 | 二 | 北川 | 8 | 遊 | 唐澤 | |
9 | 遊 | 徳吉→H上田 | 9 | 二 | 前田 | |
P | 足立-森 | P | 中山怜 |